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お寺でマルシェ 当日編(前半)
こんにちは。総務の内田です。
2月17日(金)に八王子にある法泉寺にて、りんごのマルシェを開催いたしました。
イテレイティブからは、代表と社員3名と内定者1名で伺いました。
今回は当日編ということで、マルシェの1日について書いていきます。
見出し
りんごに関して
今回販売したりんごは、青森の「ふみ丸ファーム」で栽培された低農薬栽培のりんごです。
品種は、さんふじと王林の2種類を販売しました。
また、今回販売したりんごは、住職によって厄除け祈願されたりんごで「低農薬祈願りんご」として販売しました。
当日の流れ
初午祭の準備
初午祭とは、全国各地の稲荷神社で初午の日に五穀豊穣を祈るお祭りです。
まず私たちは、法泉寺で五色旗を設置するお手伝いをしました。
五色旗はお寺で1つ1つ手作りしているそうです。色鮮やかできれいでした。
また、開始10分前くらいからお寺の梵鐘が30秒に1回撞かれるのですが、お寺のご厚意で私たちも実際に撞かせていただきました。
撞木は思ったよりも軽かったので、大きな音を鳴らすために思いっきり撞くと、体全身に響くような鐘の音が響きました。
なかなか経験できない貴重な体験でした。
初午祭開始
住職によるお経が始まりました。
太鼓の音が響き渡り、近隣にお住まいの方々が続々とお寺に集まってきました。
お経が終わり、お焼香をして初午祭は終了しました。
りんごのマルシェ開始
初午祭が終わると、いよいよりんごの販売が始まりました。
実際にりんごを栽培をしている「ふみ丸ファーム」の三上様が1つ1つ販売していました。
お客様の中には、りんごを10個以上購入している方もいらっしゃいました。
お寺でりんごを販売しているという風景が新鮮かつ斬新でした。
印象的だったのは、その空間にいる全員が常に笑顔だったことです。
新鮮かつ斬新な空間でしたが、その場の全員が心から楽しんでいることが感じられる素敵な空間でした。
今回は前半ということでここまでにします。
実は、イテレイティブとしてのチャレンジは別にありました。
その内容は、後編でお伝えしたいと思います。